整理されていく作品 南画らの作品の数々
在京の自宅の男の隠れ家の所蔵庫が満杯となり、各々の作品を整理していますが、掛け軸においても置くところが不足してきたので整理しています。蒐集を始めた頃のずいぶん前の作品を整理していると手前みそながら、意外にガラクタばかりでもない作品が見つかります。水墨山水幽居図 日根対山筆紙本水墨 軸先木製 合箱全体サイズ:縦2010*横710 画サイズ:縦1360*横560...
View Article氏素性の解らぬ作品 五彩手(南京赤絵?)鳥草花文角皿 清初?
本日紹介する作品は南京赤絵風の五彩手・・??? 当方では作られた時代は解りませんが、近代に作られたようないやらしさはないようです。氏素性の解らぬ作品 五彩手(南京赤絵?)鳥草花文角皿...
View Article絵馬 益子窯城内青不動明王 棟方志功筆
棟方志功の作品の真贋は難しい・・。絵馬 益子窯城内青不動明王 棟方志功筆杉板絵馬着色額装 誂:タトウ+黄袋 M10号程度 額サイズ:縦600*横440...
View Article桜下美人図 伝寺崎廣業筆 明治30年(1897年)頃 その140
本日は、当方と同郷の画家「寺崎廣業」の若い頃の作品と思われる作品の紹介です。当方で蒐集されている作品はほとんどが未発表の作品ですが、140作品を超える作品数のなってきました。桜下美人図 伝寺崎廣業筆 明治30年(1897年)頃 その140絹本水墨着色軸装 軸先骨 鑑定箱 全体サイズ:縦2070*横522 画サイズ:縦1090*横367...
View Article初めて紹介する画家 立美人 千鳥模様 森田曠平筆
いつかは欲しいなと思っていた森田曠平の描く大原女などの美人画ですが、なかなか人気があって入手する機会を失ってばかりいました。この度縁があって小さめの作品ですが、入手できたので紹介いたします。初めて紹介する画家 立美人 千鳥模様 森田曠平筆紙本着色額装 黄袋+桐箱入F4号 額サイズ:横393*縦485 画サイズ:横240*縦330「立美人...
View Article時代不詳 黄瀬戸(油揚手) 草花文胴紐半筒茶碗(向付)
茶碗の種類の中でひとつは持ちたいと思うのが、黄瀬戸の茶碗ですね。ちょっと面白うそうな作品があったので入手してみました。箱も面白いのも入手の理由のひとつですが・・・。時代不詳 黄瀬戸(油揚手) 草花文胴紐半筒茶碗(向付)...
View Article千代女 岡本大更筆 昭和6年 その10
とある御仁に小生が掛け軸をメインに蒐集していると話したら、「そんな黴臭いもの」と評されてしまいました。たしかに掛け軸は人気がないし、痛みやすく扱いづらいのは事実なので、当方は苦笑いするのみ・・・。本日はそのような黴臭い作品・・。保存状態が悪かったのでしょうか、作品全体にシミが発生している作品です。千代女 岡本大更筆 昭和6年 その10絹本着色軸装 軸先陶器 共箱(辛未初夏)...
View Article寒江獨釣之図 木村武山筆 その12
本日は木村武山の小点の作品紹介です。寒江獨釣之図 木村武山筆 その12絹本水墨淡彩軸装 軸先象牙 共箱全体サイズ:縦1340*横305 画サイズ:縦285*横205...
View Article遊び心 景徳鎮? 花鳥文染付青花尊形花瓶
本日は投稿予定日ではありませんが、ちょっと気軽な作品?を投稿します。玄関などちょっと花を生けるためには良さそうなので入手した花瓶です。玄関など訪問客の訪れる棚などに飾るものは気楽なものがいいでしょう。高価なものは決して飾っていけませんね。壊れてもいいものというのも必須条件です。遊び心 景徳鎮 花鳥文染付青花尊形花瓶高台内「大清康熙年製」款記あり...
View Article気軽に楽しめる浜田(庄司)門窯の作品
もともと民芸作品として作陶している浜田庄司の作品ですので、気軽に楽しむ作品ですが、ちょっといいものはなかなか普段使いはできませんが、そこで重宝するのが浜田門窯の作品なのでしょう。蓋物 浜田門窯共箱...
View Article赤い服の子供 伊勢正義画 1952年(昭和27年)作 その34
伊勢正義はたびたび本ブログにて紹介している当方の郷里出身の油彩画家ですが、昭和27年頃に伊勢正義は少女をモデルにした作品をいくつか描いていたようです。本ブログにても幾つかの少女を描いた作品を紹介していますが、本日は「週刊朝日」昭和27年(1952年)発刊の表紙絵とも関連すると推察される作品の紹介です。赤い服の子供 伊勢正義画 1952年(昭和27年)作 その34 油彩額装 右上サイン...
View Article初めての紹介する版画家 印度と東南アジア フワテプールシクリ 吉田博画
本ブログにおいては近代版画の作品では棟方志功を除き、川瀬巴水の作品を2作品紹介していますが、双璧とされる吉田博の作品はまだ紹介されていません。ただし展覧会の記事は投稿しています。この二人の作品は人気が高く、価格が非常に高いことと、後摺りやコピーが多いことから当方では縁のない版画家のひとりでした。このたび初めて吉田広居の作品を入手しましたので、紹介いたします。初めての紹介する版画家 印度と東南アジア...
View Article萩茶碗 11代三輪休雪作
当方にていつかは所持してみたいと思っていた茶碗に十一代三輪休雪の作品があります。縁があり、この度入手したので紹介します。萩茶碗 11代三輪休雪作共箱 栞付口径146*高台径*高さ88三輪休雪(みわ...
View Articleリメイク お気に入りの作品 日本の美 三味線 中村貞以筆 その1
掛け軸の保管場所が無くなってきたので、作品を整理しようと整理している作品に本日の作品が混じっていました。あらためて作品を鑑賞すると、「この作品はいい!」と感じ入り、処分する作品から除きました。リメイク お気に入りの作品 日本の美 三味線 中村貞以筆 その1絹本水墨淡彩軸装 金襴三段表装 一文字は本竹屋町金襴 軸先象牙 共箱二重箱全体サイズ:縦1358*横577...
View Article利休像 伝平櫛田中作 その17
歴史上の人物を平櫛田中が彫った作品によくあるのが、「良寛様の像」と「利休の像」でしょうね。ただし贋作というか模作も多くあるようです。さて本日の作品はどうでしょうか・・。利休像 伝平櫛田中作...
View Article梅花ニ燕 平福百穂筆 その148
箱もなく打ち捨てれていたような作品。それでも一万くらいで入手した作品・・・。梅花ニ燕 平福百穂筆 その148紙本水墨淡彩軸装→額装全体サイズ:縦1250*横500 画サイズ:縦365*横480粗末な紙表具??...
View Article