氏素性の解らぬ作品 古伊万里(古九谷) 草花文蝶図初期赤絵五寸皿 & 草花文初期色絵五寸皿
夕刻なって家内が「あ! 忘れた!!」と言いながら剪定はさみを持って出かけていきました。少ししたらススキを手に持ちながら戻ってきました。畑からの採取?...
View Article恵比寿天尊像 伝平櫛田中作 昭和48年作
補修を依頼して一年経ってようやく修理完了した平櫛田中作の「福聚大黒天尊像(その6 中)」が届きました。依頼先は京都の人形店、丁寧な仕事ですが時間がかかる・・・。福聚大黒天尊像 平櫛田中作 昭和42年作 その6(中)昭和42年(1967年) 96歳作 共箱二重箱作品サイズ:高さ180*横幅150*台座最大径176「福聚大黒天尊像...
View Articleリメイク 金城次郎の大壺 3作品
金城次郎の皿は口径40センチを超える作品に見るべきものがあるとするなら、壺は高さ30センチを超えないと・・・。ところがサイズの問題であるが、意外にこのサイズを超える作品は少ないと思います。壺屋焼 刷毛目白化粧地呉須線彫魚海老文大壺 金城次郎作 (壺...
View Article山河(仮題) 福田豊四郎筆 その138
今年の5月に帰郷した際に3点まとめて福田豊四郎の作品を骨董店より購入しましたが、本日紹介する作品はそのうちの1点です。軸装の作品ですが、共箱のない作品ですので額装にしようと思い購入しました。すでに福田豊四郎の所蔵作品は130作品を超えており、その多くが掛け軸ですが、どうしても飾るには額装のほうが飾る場所が多くなるからもあります。*下記の写真は後日、額装に改装した写真です。山河(仮題) 福田豊四郎筆...
View Article寛政庚申浅絳夏日山水図 伝釧雲泉筆 寛政12年(1800年) その34(真作分類番号)
9月の3連休に出かけた先でリニアモーターの試乗・・。二人での試乗の体重制限は100キロ。ちょっとオーバー、ちゃんと浮いていたよう・・?本日は久方ぶりに釧雲泉の作品紹介です。本作品の落款には「庚申夏日冩於黄備之寓居 雲泉岱就...
View Articleリメイク 金城次郎の大皿 6点
旅先で息子と見たよくできている大きなジオラマ。「いつか二人で作ろうね」と息子。「え~、勘弁してよ。どこに作るんだい?」と尋ねると「ん~~」だと・・。さて本日の作品紹介です。収納場所に困る大きな作品・・、金城次郎の皿の作品は基本的に40センチを超える大皿に魅力があります。壺屋時代 白化粧地呉須魚文大皿 金城次郎作(無銘) 大皿...
View Article蓬莱神仙山図 篁牛人筆 昭和20年代
最近なにかと縁のある篁牛人の作品紹介です。蓬莱神仙山図 篁牛人筆 昭和30年頃紙本水墨着色軸装 軸先骨 合箱 全体サイズ:横657*縦2075 画サイズ:横470*縦1423改装の必要あり この頃の篁牛人の制作時期は画集では第2期:1949年(昭和24年 48歳)~1965年(昭和40年...
View Article獅子図 大橋翠石筆 その9 大正年間
先週末は息子の運動会。コロナ禍でなかなか集合してできなかった運動会もなんとか短縮しながら全校でできました。本日の作品紹介は久方ぶりに大橋翠石の作品です。虎の絵を多く描き、パリ万国博覧会...
View Article鯉 麻田辨自筆 その4
この作品はインターネットオークションにて2万円ほどにて入手しています。いい作品ですが、掛け軸においてはあまり著名でない画家の作品の現在の評価金額はこのようなものかもせれません。麻田辨自という画家はそれなりに有名な画家のですが・・。掛軸は飾る場所や機会が減少してきている世の趨勢でしょうね。鯉 麻田辨自筆 その4絹本着色軸装 軸先象牙 共箱太巻二重箱全体サイズ:縦1460*横732...
View Article気に入りの作品 渓村秋晴 川合玉堂筆
本日は本ブログで幾つかの作品が紹介されている川合玉堂の作品の中でもお気に入りの作品の紹介です。いかにも川合玉堂らしい作品です。お気に入りの作品 渓村秋晴 川合玉堂筆絹本水墨淡彩軸装 軸先象牙 共箱二重箱川合修二鑑定書添付 玉堂美術館登録番号:イ-第0559号全体サイズ:縦1250*横645...
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