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Channel: 夜噺骨董談義
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釧雲泉その後 浅絳山水図 伝釧雲泉筆 その14(再整理番号)

現場での安全には口うるさく指導してきたが、その中に「危険と思う感性を磨け」と述べてきました。この「危険と思う感性を磨け」には「このような状況では事故が起きている」という情報が必要とも指導しています。その情報を正しく、関わる人間にどう伝えるかが幹部の努めであろうと思います。...

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「飴釉抜描湯呑」 浜田庄司作 その52  「湯呑 掛合釉五客」 浜田庄司窯作 その51

昨日は仙台経由で女川へ・・。日帰りですが自宅から現地まで片道5約時間の道のりでちょっとくたびれましたが、帰宅後はいつもどおり家内と息子とお風呂です。 小生は一昨夜は午前様の帰宅で昨日はろくに寝ていない状態で小生が出かけたので、昨日の帰宅後は息子は小生にべったり・・・  還暦すぎての初めての息子は小生の宝物  疲れが吹き飛びますね。...

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氏素性の解らぬ作品 黄釉線彫壷 伝バーナード・リーチ作 その3

最近の社会人は先輩に対する敬意というものが希薄なようです。退職すると上から目線で話をする後輩が多いことに戸惑うことが多い。足を組んだまま話をしたり、OBが再就職した会社をさげすんだような話し方をしたり・・・。我々先輩たちも怒らくなったのも悪い。ま~、こちらの人徳、実力が足りないと思って頭を下げて我慢するしかないのが情けないが、「急ゲド水ハ流レジ月ハ」の心境。息子の茶が心のなぐさめ...

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冠形香炉 和気亀亭作

本ブログへの閲覧者が延べで300万件、訪問者 50万人を超えましたが、閲覧者が増えるのはいいのか悪いのかよくわかりませんが、ほぼコンスタントな数字の積み重ねなので、ほぼ同じ方が読んでいただいているものと推察しております。 本日の作品は平戸焼でよく見かける冠形香炉ですが、どうも本作品は京焼のようです。和気亀亭については何代かの陶工がおられたようで、本作品が何代目の作品かはよく解りません。 冠形香炉...

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壺屋焼 白化粧地呉須飴釉線彫双魚文大皿 伝金城次郎作 その6

なにかと家内ともども忙しく、息子を乗せる自転車の段取りがようやくできました。まずはヘルメット・・、小生の選択。自転車に乗るのが楽しいらしく大喜び・・・。 自転車そのものが耐荷重性が安全なもので、載せるものも子どもが落ちないようになっていなくてはいけません・・。 ともかくしっかりつかまって家内と会話しながら楽しんでいるようです。...

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福禄寿星像 鈴木百年・松年合作 その7

本ブログの内容が難しいとか説明文が多すぎるという方がおられるかもしれませんが、これは骨董の整理上、やむをえないことで、とくだんブログ用に書いているものではありませんのでご了解願います。あくまでも本ブログの主目的は作品については作品整理の資料です。 さて本日の作品は福禄寿について・・、福禄寿について知っているつもりでも意外に知らないことが多いものです。...

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浅絳山水図 蓑虫山人筆 その8 

最近は恩師、恩人、知人が亡くなったり、同級生が病気で入院したり、廻りになにやら嫌な雰囲気が漂います。今という時間を大切にしないといけないと改めて実感する日々です。 昨日は新橋で元同僚らとふぐの会(2月9日)で一献・・、痛飲・・。 本日は蓑虫山人の作品の紹介です。 蓑虫山人の作品はどこか飄々としており。その旅先のスケッチのような作品が共感を呼んで根強い人気があります。 浅絳山水図 蓑虫山人筆...

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韓信之股潜図 倉田松涛筆 その19

ニッチに飾ったのは影青らしき小皿。 こういう鑑賞のしかたはいいと思うのですが、誰もほめてくれません さて本日は郷里出身の画家の作品です。画題の「韓信之股潜」については以前に投稿した下記の作品で詳細は記述しましたので説明は省略させていただきます。 韓信之股潜図 野沢如洋筆 その2...

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忘れ去られた画家 漁夫 若狭成業筆

仕事をしているところへ家内からのメール、しかも写真だけ・・。 どうもニッチの毘沙門天をどけて花を飾ったらしい 花入に洗面台にあったガラス瓶を使ったらしい。ま~、いいか。 本日は故郷の画家の作品ですが、本ブログでは初めて投稿する画家です。本ブログでお馴染みの「寺崎廣業」に師事していました。...

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唐美人図 伝狩野惟信(養川院)筆

積雪で庭に倒れていた楓の木を根元からチェーンソウで切断して片づけましたが、その枝がもったいないということで庭にあったツボに・・・。 このツボは倉庫改修に際して出てきた品物・・・?? いったいいつ頃にどこで作られたものやら・・、捨てるにはもったいないのでとりあえず仮置きです。...

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海幸 伝竹内栖鳳筆 その7

既成の飯碗を使用していたのですが、縁が欠けてしまい、いつものように金繕いで補修しようと思ったのですが、普段使わない自作の茶碗があるので、探し出して使うことにしました。 作品には昭和60年、盛岡の南部窯にて製作と記されていました。もう30年以上になるのかと思い出に耽ってしまいました。まだまさ初心者の頃で、窯元の先生にお手伝いいただいて作られた作品です。...

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波斯 青釉銀化花文壷

砂漠の中に置いたほうが味わいがありそうですが、庭に何気なく置いてみました。小生のお気に入りの逸品です。 波斯 青釉銀化花文壷 「レイまたカシャーン 12世紀」 市川清鑑定箱入 口径約96*胴最大径200*高さ230*高台径85...

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文書く美人 柱絵 鈴木春信 再々投稿

当方は浮世絵に関しては詳しくありませんが、ときおり縁があって購入することがあります。以前は骨董市で山積みされている浮世絵を一枚一枚めくって物色するのが楽しみで、他の骨董にいいものが無いときには致し方なく浮世絵を買ったりしていました。 文書く美人 柱絵 鈴木春信 絹装軸紙本浮世絵版画箱入 柱絵  画サイズ:横117*縦632...

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信楽壺

初釜の席で広間の床の間に置いた信楽の壷で、小生のお気に入りのひとつです。 骨董の趣味の終着のひとつに壷があるように思います。 古信楽壺 箱入 高さ300*胴径220*口径105 大きさはそれほど大きくありませんが、どっしりとした迫力があります。肌に出ている長石、「ウニ」と称される空洞、ビスケット肌、ビードロ状の釉薬の流れ、口縁周りの輪線など余すところなく信楽のよさを兼ね備えています。...

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武陵猟夫 岡本豊彦筆 その1 再々投稿

本ブログで何度か投稿されている蓑虫山人についての特集が「今週のNHKの日曜美術館の番組」で放映されました。...

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JAPAN 黒塗草木蒔絵文蓋付吸物椀 壱拾客揃

骨董は学ぼうとするものには、必ず一日にひとつ程度の知識を与えてくるものらしいです。 下記の作品の名称を変更します。俗に言う「影青(インチン)」という作品群のひとつです。 影青刻花輪花皿 合箱入→青白磁刻花花文輪花鉢 口径150*高台径45*高さ45 何気なく引越しで片付けていた図鑑を見ていたら、下記の作品の写真を見つけました。...

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源内焼 その74 三彩五鳥文輪花皿

新事業の立案が進んでいます。新事業はニーズと供給のバランスが肝要ですが、もうひとつ大切なことはその社会的な意義です。社会的な意義がどこまで周囲に理解されて支援が得られるかが、事業の成否を決定します。これがなかなかたいへんで、周囲の意見を聴きながら、こちらも修正しながら説得力を高めていかなくてはなりません。一番肝要なのは内部の社員の賛同・・。 本日は源内焼の作品「その74」です。...

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忘れ去られた画家 春夏秋冬四幅対? 天野方壷筆 その3

本日の紹介する画家は、富岡鉄斎と並び称せられる明治期の南画家の天野方壷です。本ブログでの天野方壷の作品の投稿は三作品目となります。 四幅対なのか否かは断定できておりません。というのはばらばらで売られていたのを各々別々にまとめて購入したものだからです。売主は同一人物であり、出所は同じで作行から同時期に描かれた作品であろうと推察されます。春、夏、秋、冬と四季に関した山水画がメインとなっております。...

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柿釉青渦巻鉢 浜田庄司作 その42

本作品の箱書をしている当時の浜田庄司夫妻が写っている写真が同封されいる貴重な作品です。じっくりご覧あれ。 柿釉青渦巻鉢 浜田庄司作 共箱 花押サイン入 写真付 直径345*高さ100*高台径195 1976年(昭和51年3月10日)の新聞が箱内に入っていますので、その頃に製作された作品ではないかと推察されます。奥さんの和枝さんも一緒に写っています。本作品の箱書をしているときの貴重な写真です。...

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四季山水図四幅のうち冬 子猷訪戴図 天野方壷筆 その3

本日は天野方壷の四幅対の作品の紹介です。年代などが記された「冬 子猷訪戴図」から紹介します。  四季山水図四幅のうち冬 子猷訪戴図 天野方壷筆 その3 絹本墨淡彩軸装 軸先塗 合箱 全体サイズ:縦2070*横740 画サイズ:縦1320*横495 賛は「子猷訪戴図 平生戴隠居 破琴還雲□ 亦有□竹人 悠然□□調 雲渓夜間舟 未見心正了 乾坤謙虚白 □方□其妙 明人張以寧詩...

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